AYA世代のがん体験者と支援者のためのサイト
今回、当会「どうするBOKS(ボックス)」では、AYA世代のがん体験者(15歳以上40歳未満)の「治療中、治療後の困りごとの体験」などについてインタビューをさせていただきました。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
AYA世代のがん体験者が抱える困りごとは、当事者にとっては「相談し難い、情報が少ない」などの課題があります。
このホームページでは、それぞれの思いを大切に、インタビューにご協力いただいた方がその時に感じたことや、いま振り返って思うことなど率直な感想を掲載しています。個人の感想であり、一律の見解や何らかの方向性を示しているものではありません。
ただ、悩んだり迷ったり不安になったときにいろんな方の体験を知って、ご自身の生活に活かしてほしい、そんな思いからこのページを作成しました。
インタビューを受けていただいた方の体験談はどれもとても貴重です。 このページが、AYA世代の患者さんや支援者の参考になれば幸いです。
当会は患者さんの支援団体で、様々な専門家が所属しています。
各専門家からのアドバイスという形でミニ知識を記載したページもございますので、ご参考にしていただければと思います。
※AYA世代とは、Adolescent and Young Adult(思春期・若年成人)の頭文字をとったものです。15歳~40歳未満の世代を指しています。
目次
- インタビューにご協力いただいた方の情報
- 【質問1】 気持ちのこと
(診断後、治療中・治療後、気持ちの変化) - 【質問2】 悩み・不安①
(仕事関係、恋愛・結婚・妊孕性、人間関係) - 【質問2】 悩み・不安②
(医療者とのかかわり方、将来・治療後、経済的な不安、外見) - 【質問3】 相談場所について
- 【質問4】 情報について
- 【質問5】 気づきについて
- 【質問6】 今後の将来に対する生活上の不安や心配なこと
- 【質問7】 現在思っていること
- 専門家からのアドバイス
※この「AYA世代のがん体験者と支援者のためのサイト」は、公益財団法人正力厚生会がん患者団体助成事業の助成金を活用しています。
(2021年12月作成)